小学校でプログラミング教育が始まります。何からやればいいでしょうか?
プログラミング教育の「0歩目」として、プログラミングの楽しさを感じ、操作に慣れる体験から始めるのはいかがでしょうか?「プログラミングステップゼロ」は、小学生の初めてのプログラミング体験を応援するScratchアプリ教材です。 プログラミング教育の手引きに沿って、 C分類(教育課程内で各教科等とは別に実施するもの)の指導としてお取り組みいただけます。ぜひご活用ください。
プログラミングステップゼロの特徴
Scratchの操作に慣れる
「教科の中でプログラミングを行う前に、Scratchの操作に慣れさせたい!」という声にお応えしました。 ブロックを動かして積み重ねるなどの基本的なScratchプログラミングの手順を体験し、慣れることができます。
基本的な概念を知る
順番に命令を組み合わせる「順次」から、同じ動きを見出してその動作を条件を満たすまで続ける 「繰り返し」へ、 最後に「条件分岐」へと無理なくプログラミングの概念を順番に学ぶことができます。
各自のペースで取り組める
児童が自分のペースで進めることのできる内容です。既にプログラミングに詳しい児童でも、 初めての児童でも、スキルに応じて進めやすいペースで取り組むことができます。
プログラミングステップゼロの画面
本来は、Scratchは自由度の高いビジュアルプログラミング言語です。 この教材では、先生が授業で導入するハードルを下げ、 児童が取り組みやすくなるように、あえて機能を制限しました。体験してみませんか?
モデルケースとして 45分で取り組む指導案と 児童用プリントも 用意しました。ご活用ください。
取り組んで頂いた学校の様子
お問い合わせ
取材OKの場合はご一報ください!
ステップゼロを授業でご利用いただくときに、弊社への断りは必要ありません。
ご自由にご活用ください!
授業の様子などを取材させていただける場合は こちらのフォーム からご連絡ください。
さらにプログラミング教育を深めるには
各教科等の中でプログラミング教育を検討したい場合
プログラミングの基本的な操作に慣れた後は、「プロアンズ」を参考に、各教科等の中でプログラミング教育を行ってみてはいかがでしょうか。「プロアンズ」は各教科等におけるプログラミング教育の指導案共有サイトです。指導案だけでなく、授業で活用できるScratchアプリやプリントなども掲載しており、すぐに授業にお役立ていただけます。
ベネッセでは、学校現場の先生がたと共に、教科のねらいとプログラミングのねらいが相乗効果を生むような授業を考案・実践し、試行錯誤を繰り返してきました。そのような実践を基にした指導案を掲載しています。ぜひプログラミング教育の指導にお役立てください。
プログラミング教育の基本をおさえたい場合
もし今、自分が小学校のプログラミング教育の担当者になったら・・?まず最初に疑問に思うことは大きくわけて二つあることでしょう。ひとつ目が「なぜ、プログラミング教育を行うのか」ということ、ふたつ目が「プログラミング教育では実際にはどのようなことをするのか」ということです。
プログラミング教育の基本を知りたい方は、まずはプログラミング教育への基本的な疑問を解消してくれるマンガ「どうなる?どうする?プログラミング教育」をご覧ください。プログラミング教育を行うために必要な情報が網羅されています。
プログラミング教育の実践イメージをつかみたい場合
「ベネッセのプログラミング教育情報」ではプログラミング教育の実践事例の紹介、評価規準の解説、最新のプログラミング教育の情報などを随時発信しています。
またプログラミング教育を行うのに役立つ本のレビューなども定期的に掲載しています。ぜひ実践にお役立てください。